社会保険の適用拡大(週20時間以上での加入義務)
パート等の短時間労働者であっても、下記の両方に該当する場合は、勤務先で社会保険(健康・厚生年金)に加入する必要があります。・月の所定労働日数が社員の4分の3以上
・週の所定労働時間が社員の4分の3以上
また、厚生年金に加入している被保険者数が51人以上の事業所に勤めている場合は、週の所定労働時間が20時間以上であれば、社会保険に加入しなければなりません。(学生は除く)
この現在は51人以上となっている規模要件が段階に縮小し、撤廃されることになりました。
2027年10月・・・36人以上
2029年10月・・・21人以上
2032年10月・・・11人以上
2035年10月・・・撤廃 ※全事業所が対象
上記スケジュールから、自分の会社がいつ対象になり、その場合、人件費がどれくらい増加するのか経営者の方は把握しておくべきですし、パート等の短時間労働者は、社会保険に加入した場合の手取り額をシミュレーションし、労働時間を20時間未満に抑えるのか、それとも大幅に増やすのか、規模要件に該当しない事業所へ転職するのかを検討しておくと良いかと思います。
2026年03月04日 11:28
